ウスバガガンボ イマージャー・ネオパラシュートタイプ
ウスバガガンボは、川の平瀬全域に生息していて、春から晩秋までボトムハッチでアダルトになる。ハッチに失敗したアダルトは、長いレッグのためにわかりやすい。しかし、ヤマメなどは、水面上より半沈み、更には水面直下から水中ドリフトするウスバの方をよく食べている。
このフライパターンは、ネオパラシュート仕様により、たいへんイージーにイマージャーのボディを水面直下からさらに深くドリフトできて使いやすい。
フライの、アブドメンは、ヴェインファイバーの「キナリ」を使って水性顔料マーカーでメイクアップしてある。