シロハラコカゲロウは、日本全国の平瀬全域にたくさん生息してサイズも大きいことから、コカゲロウの代表種といえる。ハッチ(羽化)シーズンも長く、春の初めから初冬まで出てくる。
フライフィッシング的には、水面羽化のイマージング(羽化行動)関連とメススピナー(成虫)の水中産卵が重要なテーマとなる。
このトランジは、水面羽化途中(トラジショナル)のイメージにタイイングしてあり、ハッチシーンにマッチするフライ。
インジケーターとウイングだけにフロータントを部分付けして、シャックやフライボディにはフロータントは付けないでください。