シェリーP: ニンフシェルにマッチするフライ
ドリフト釣法で、サブライズ(水中ライズ)を釣るフライ。
水生昆虫が、成長のために行う脱皮により、ドリフターになったニンフシェルは、朝から晩まで常に流下している。その流下量は、昼から午後に最も多くなる。ヤマメやトラウトは、ごく自然にパクパクとシャックを日常的に食べているのだ。これにマッチしたフライフィッシングをやらない手はない。
中大型種メイフライ(カゲロウ)やストーンフライなど、メイフライニンフシェル(ニンフが脱いだ皮)ドリフターにマッチするフライ。