やや難しい印象かもしれません。それでも、抜けたり、ティペット強度の落ちにくい高信頼ノット。何よりフライがノットやティペットのクセに関係なくフライを自然にドリフト出来るノット。カリタ式では、いつもこのノットを使っている。
(1)止め結びを作ったティペットの先をフライやレベラーのアイに通した後、止め結びのループに通す。
(2)止め結びのループを通したティペット先は、元のティペットに4〜5回巻き付ける。
(3)ティペット先を、再び止め結びのループに通す。
(4)結びを調整して締め込み、フリーノットの完成。