刈田スタディオ KARITA AQUATIC INSECTS LAB

ドンドン釣れる カリタ式 ! Drifting キット


「ライズを釣る」これこそが、フライフィッシングならではの究極の楽しみ。
だから、ライズが見えなくては・・・。ところが近年、やっと気づいた。ライズなんて、朝から晩まで水中にはいっぱいあったのだ。それがサブライズ(水面下ライズ)・・・これは大発見。フライフィッシングに未知なる新世界が隠れていた。
ドリフターとは、魚が食べられる流下物のこと。それが、ほとんど水中を流下しており、ヤマメやトラウトは、水面下でライズして(水中で捕食)いる。それがサブライズ。
カリタ式が、特に注目したのは、ドリフターが、水中の中層から上層へとより多く流れているという現実。そして、水面へライズしないで水中ドリフターだけにサブライズしているヤマメや良型トラウトがたいへん多いこと。
そのサブライザーを釣るには・・・Drift Fly を水中ナチュラルドリフトすれば、ドリフターにリアルマッチ出来る!
だから、ボトム(川底)へ重いフライを転がすようなニンフィング、水中をスピーディに走ったりスイングするウェットフライ釣法などでは釣れなかったヤマメやトラウトを釣れるのが Drifting釣法。
フライフィッシングの長い歴史の中には、水中ドリフターをテーマにしようという発想は見えなかった。なにせ、最も多くディリーな水中ドリフターとはシャックなのである。シャックこそが、ヤマメのゴハンというわけ。また釣るのが最高に難しかった、ボトムハッチキャラクター(川底から羽化する種)もベーシックな水中ドリフターなのである
このキットには、もっともベーシックなニンフシェルフライパター5種とウイングマーカー、水中ドリフトのステージを安定させ、アタリを明確に知らせる隠れアイテム「レベラー」ニュータイプ合計3セットにしたキット。これでもうすぐにサブライザーをターゲットにした、究極のフライフィッシングを体験出来る。
セットに入っているDrift Flyは、水中ドリフター「シャック」に似ているのはもちろん。軽く、水中でのドリフトバランスを重視して、テイルは尾翼、ウイングやレッグは翼となって、水中を飛行するような水中ドリフト姿勢に注目したデザインになっている。
また、Drifting キットには、クイックマニュアルも付いています。


カリタ式 Drifting キット
ウイングマーカーL×2種 ドリフトフライ×5 レベラー×4

税込2,750円
(消費税10%)
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