2005年09月17日(土)

ミズーリリバー


ミズーリリバーを、フライフィッシング的に有名にしているのは、オルターダム下流のテイルウォーターエリアだ。モンタナ州の州都ヘレナからルート15を北上したCraigという村というか小さな集落がその中心となっている。ここにレストランやフライショップ、宿泊施設もある。
写真は、そのCraigの下流二つ目の平瀬。ただ平瀬といってもアメリカサイズで、瀬幅200メートル、長さ600メートル以上もある。だから、立ち込みながら写真にとっても、湖なのか川なのかわからないほど。
7月の下旬、この広大な瀬では日中ずっと、至る所でライズがあった。主に45cmアベレージぐらいのレインボウトラウトがライズ。大量のドリフターが流れていたのだ。
この瀬は、メロン大以下の小さな底石が主で一面に水草が生えている。流れは強いが、水深がだいたい1m以下の場所が多く、いいポイントに立ち込むことが出来る。
この日のドリフターは、現地通称PMD(アップルグリーンのマダラカゲロウ)ダン、イマージャーにスピナー。それから、キャリベイティススピナー。シナモンカディス(シマトビケラ)。トライコ。ベイティスなど。
このミズーリリバーは、支流がマジソンにギャラティンというぐらいの大河川。数箇所のダムで取水されてはいるものの、春から初夏の雪解け水で水量が多いと立ち込みは不可能であり、7月中旬以降の釣り場となる。
ともあれ、ライズに対してフライフィッシングをする川としてはとてつもない規模の川であり、水生昆虫やマスの生息量はどちらも川同様に巨大スケール。素晴らしく爽快な川である。



2005年04月30日(土)

渡良瀬川(足利市)

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渡良瀬川(足利市)4月26日
川の写真は12:30ごろ。だが、直後に雷雨が来たので一旦退避。
16時頃から流れに入る。19日前に来たときは、ほとんど水生昆虫の羽化がなかった。ところが、この日は立ち込んでみるとヒゲナガカワトビケラの羽化した後のシャックが累々と流れてきていた。さらによく見回すと、岸辺にはシャックの帯が。
そのシャックを手にとってみると、多くは体長4mmぐらいのユスリカで、その中にコカゲロウが混じっている。ごく最近かなりのスーパーハッチがあったのだ。
17時頃から、シロハラに、アカマダラカゲロウ、エルモンヒラタカゲロウなどがハッチ飛来。しかし、量は少なくヤマメのライズも単発のみ。



2005年04月30日(土)

男鹿川C&R区間

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栃木県男鹿川C&R区間、4月24〜25日。
水は澄んでいるが雪代水を五十里ダムが放水しているので水位は高い。水温は9.5から10℃ぐらい。ちょうどサクラが満開の季節。
画面に見えるプールには数十匹のヤマメが表層を回遊しており、岸際の岩陰などには良型のイワナも定位している。
ところが、水生昆虫のハッチは非常に少ない。
見かけたのは、オオクママダラカゲロウ、シロハラコカゲロウ、ネイブルコカゲロウ、
ナミヒラタカゲロウ、ウスバガガンボ、ヒラタコエグリトビケラなど。



2005年04月20日(水)

4月19日群馬県上野村神流川

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4月19日群馬県上野村神流川
11:30現地着。ちょうど川岸の桜が満開ぐらいの時節。
よく晴れた天候でハッチはどうかと見て回るがまったくその気配はない。
ところが、歩くうちにプールや、そのヒラキでヤマメのライズ。
何を食っているのか超不思議、ドリフターは皆無の状態だ。
すると、弱風が止んだようなタイミングにバラバラッとオナシカワゲラアダルトが飛来して水面に着水。たちまちライズ。ということだった。オナシカワゲラが産卵に来ていたのだ。
この日見かけたハッチは、上流部でのチャイロミヤマタニガワカゲロウのハッチのみ。



2005年04月20日(水)

4月5日鬼怒川水系東荒川、田川

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4月5日。鬼怒川水系の東荒川へ。
ここでは、昼前にウスバガガンボのハッチ流下が少しあったが、それ以降まったく
水生昆虫の動きが見えなかった。
そこで、15時から同じく鬼怒川水系の田川へ移動。
この田川で水温を調べると、15:50に14.2℃。
東荒川の水温は、10:00に8℃。15:00に12.3℃。に比べるとずいぶんとこの田川の水温が高いのに驚く。
15:50からドリフターをチェックし始めた。すると、見る間にウルマーシマトビケラの羽化シャックが流下してきた。上流でハッチしているのだ。
しかし、その後もシャックのみの流下で推移。それが変わったのは18時を過ぎてから。
18:00〜18:30に、チェックポイント付近でウルマーシマトビケラがハッチ。
それが、18:30を過ぎるとドリフターは急変。この写真のような事態になった。
ヒゲナガカワトビケラのハッチがかなり派手に起こったのだ。
この田川には、ヤマメ・イワナが生息している。ウグイも多い。



2005年03月28日(月)

シマトビケラがハッチ

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3月25日は、山梨県桂川へ。
この日は春めいていたそれまでの数日とは一転して寒い日になってしまいました。
だが、この桂川は、湧水が多くこの日も10:30で気温が7.3℃に対して水温が11.7℃。
そして、11時頃から、シロハラなどのコカゲロウがハッチを始め、さらにフタバコカゲロウなども加わって素晴らしいハッチになった。
そして午後になると、ウルマーシマトビケラが、ハッチしてきて、水面は水生昆虫の乱舞。
と言いたいところですが、冬型の強風が吹いてダンやアダルトはみんな吹き飛ばされていきました。
午後の後半にはウルマーのハッチがメインとなり、久しぶりのウルマー大量ハッチとなった。
写真は、水面羽化中のウルマー。
川底の石裏に固着された石作りの繭から泳ぎだしたピューパ(蛹)は、水面に達すると脱皮してアダルトになる。アダルトは、パタパタしながら川岸に向かって必死に泳ぐ。そんな瞬間です。