4月25〜26日は、千曲川川上村男橋上にドリフチェッカーの取材に入りました。取材は珍しく順調で、25日で終了。
25日は、11:30からライズ、12時頃にわか雪が来て、その後晴れ上がった後も、ライズは16時頃まで多数見られました。
ハッチは、シロハラコカゲロウ、フタバコカゲロウ、ヨシノコカゲロウ、ミジカオフタバコカゲロウ、メイズコカゲロウなど、コカゲロウ主体。
ライズは、フタバコカゲロウメインに、ヨシノやシロハラもいくらか食われていました。
26日は、同じ場所で、天候は曇りのち晴れ。14時過ぎから、コカゲロウ主体のハッチでライズ多数。やはり捕食対象はフタバがメイン。
ところがライズしているイワナは、フタバコカゲロウでも、水面上に浮いたダンは食わず、水面直下に沈んだ状態のイマージャーばかり捕食するという非常に難しい釣りになっていました。
そこで、ウイングマーカーを使って、フタバコカゲロウのイマージャーを水面下にドリフトしてみました。すると、直ぐにウイングマーカーを水中に引き込むアタリが出てイワナがヒットした。