No.215 シロハラコカゲロウ

Baetis thermicus Ueno

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コカゲロウ科の代表的存在で生息域は広く生息量もずば抜けて多い。この仲間は、平瀬を中心に生息し泳ぎがうまいことが特徴。泳いでいる時はほとんど魚並。腹部側面に並んでいるエラは楕円形の葉状で泳ぐ時に役立っているようだ。
生息量が多いということで魚のエサとしても重要。フライフィッシングでも最も気になるカゲロウの一種となっている。体長は8mm前後。