シロハラコカゲロウ・スペント ネオパラタイプ


シロハラコカゲロウは、日本でもっとも普通に見られるコカゲロウで、体長も最大では9㎜を超えるほどでハッチもわかりやすいメイフライ。大注目は、その産卵形態。なんとそれが水中産卵を行う。メスは、平瀬ボトムの石裏まで潜水していって卵を一粒一粒並べて産み付ける。その産卵が終わると、メスはそのまま力尽きて水中ドリフターになる。この産卵が日中に行われることから、日中の捕食対象としてたいへん重要なのですが、なにせ絶対に浮かない。水面直下から水中ドリフターなので非常に難しい釣りになってしまうわけで。このフライパターンは、ハンガータイプにすることで、フライを安定して水面直下にドリフトすることが出来て、キャストすればソフトな着水、そして視認性も抜群です。
また、薄く長いハックルは、パラシュートタイプのパターンに見られる円形濃ハックルの影を見きるようなトラウトにもシルエットがぼやけて見きられにくい結果が出ています。
使い方、春から晩秋までという長いシーズンを通して昼頃から午後のライズに使えるという、大きな特徴がある。また、ドリフターは、水中なのでライズが見えなくても・・・かなりいけます。


シロハラコカゲロウ・スペント #16 ネオパラタイプ
バーブレスフック
税込 550円
(消費税 10%)
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シロハラコカゲロウ・スペント #18 ネオパラタイプ
バーブレスフック
税込 550円
(消費税 10%)
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