2009年04月18日(土)

4月14日栃木県塩谷町鬼怒川


曇りのち雨という天気予報を承知で、栃木県塩谷町の鬼怒川へ。
11時過ぎに現着。今にも降りだしそうな暗い空は、スーパハッチを大いに期待させる・・・・が、予想外だったのは、かなりの渇水。
解禁以降、様々な釣り人に攻められ続けてこの低水位。これではいくらドリフターがあっても日中のライズは難しいかも?
・・・まっ、ヤマメのご機嫌はともかく。4月にこのような水生昆虫的好天は非常に貴重・・・なのに、期待のドリフターは極少、相変わらずツイておりません。
それでも、12時過ぎにやっとポワンという小さなディンプルライズを発見。まるで、ウグイの稚魚か・・・とでもいうようなショボイライズ・・・でもこれが・・・。
ドリフターは、急増したトビイロコカゲロウの羽化したシャック数十体、ユスリカパラパラ.エラブタマダラカゲロウのスピナー1匹、ヒゲナガカワトビケラのシャック2体。
ネットには入らないが、ヒゲナガのアダルト、ウルマーのアダルトは時おり水面へ飛来している。
これらのデータを、どう読みどう釣るかが、フライフィシングの一番楽しいところ・・・。
程なく鬼怒川は、ザーザー振りの雨となり、お楽しみのイブニングも出来ずに撤退。またの出直し。