2009年03月21日(土)

3月18日栃木県今市市大谷川


3月18日栃木県大谷川
日中はポカポカと暖かく、朝9時に7℃だった水温は昼過ぎには13℃に達した。
河原にいても、すっかり春の陽気でつい眠くなるほど・・・・ドリフターが非常に少なかった。そのためライズもあっちへこっちへとヤマメが探しまわって拾い食いするような状況。
ハッチの主体は、ウスバガガンボにユスリカ。ここではまだコカゲロウ系の動きはまったく見えない。その代わりに、ヤマトビケラがもうハッチし始めていた。そこで川の中を覗いてみるとヤマトビケラのケースがビッシリと底石についていた。大量に生息しているのだ。このヤマトビは、ハッチがあればスイミングピューパの釣りとなり、独特の非常に面白いものがある。ここのヤマメは、サイズ的にいまいちだったが非常にきれいで、そこらの成魚放流ものとはまるで違っていた。