2007年12月24日(月)

日置川(和歌山県)にて公開ドリフチェッカー開催


12月22日 和歌山県日置川にて公開ドリフチェッカーを開催。
日置川下流部の、指定区間では、日置川漁業協同組合による「冬期アマゴ生態調査」(12月1日から2月29日まで)が行われている。今期はその2年目。
つまり、試験的に放流されたアマゴが冬にどういう動きをするか調査しようということで、ヒットしたアマゴの情報は漁協へ調査票という形で報告することになっている。
その日置川で、ライズが流れ一面に発生するという。しかもそれがメチャ手強いということで、私は勝俣氏と一緒に行ってきました。
詳しくは、雑誌「フライフィッシャー」に夏頃掲載予定。
20日に現地到着。やっぱり和歌山県は温暖な気候、ホントにライズ無限のパラダイスが存在した。それなのに公開日になると雨嵐で・・・ともあれ、冬でありながら、水生昆虫の各種ハッチがあり、ライズ狙いのフライフィッシングが出来るのは最高。アマゴもサビなど皆無のグッドコンディション。今後は、もっと気軽に釣りが出来るように期待しています。
当日、北は岐阜県から西は兵庫県と遠くからフライフィッシャーが最終的に20人近くも集合。ありがとうございました。

この調査は、事前申し込み制で、今年はもう締め切られており参加は出来ません。でも2008年冬も実施予定とのことなので、興味のある方は来年参加下さい。
現地情報は、フライショップ「ペスカドール」http://pescador.exblog.jp/へどうぞ。