2005年12月15日(木)

荒川では、日中にユスリカがハッチしています。


このところ、週1〜2日ぐらいの割合で皆野町の荒川に行っています。ここは、現在冬期C&Rニジマス釣り場(この指定は、2006年2月末まで)写真のポイントは、栗谷瀬橋下流。奥に流れているのが本流で、手前の緩流が分流。
この分流では、朝10時ごろ(それ以前は未知)から、日没までずっとニジマスのライズが無数に発生。ライズマニアの私にはたまらなく面白いフィールドになっています。ドリフターは、4ミリと6ミリぐらいのユスリカ関連。主にディンプルライズですが、午後には、派手なスプラッシュライズも見られます。
終日常にライズがあるので、楽釣ムードに見えます。けれども、ライズをまともに狙ったら難易度は最高レベル。
止水に近いような澄んだ浅い流れと、連日の教育成果でわずか放流2ヶ月ほどのニジマスなのに信じられないほどフライを見切ってきます。
まあ、いろいろな釣り方はありますが、シーズン前ということでミッジングにこだわって研究してみるのには素晴らしいフィールドだと思います。